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●明日ありと思う心の仇桜
明日もまだ咲いているだろうと安心していた桜も、夜中に嵐が起こってはかなく散ってしまわないとも限らないということ。「仇桜」はすぐに散ってしまう、当てにできない桜のこと。
●雨垂れ石を穿つ
雨垂れが長い間には石にも穴をあけてしまうように、非力でも根気よく続けてやれば、ついには成功するということ。前漢の枚乗(ばいじょう)が呉(ご)王を諫(いさ)めたときに言った「泰山(たいざん)の霤(あまだれ)は石を穿(うが)つ」に基づく。
●石が流れて木の葉が沈む
世の中のありようが理不尽であること。木の葉が流れて石が沈むのが世の道理、それが逆だと言って理不尽を責める言葉である。
●一葉落ちて天下の秋を知る
わずかな前触れによって、その大勢を予知することを言う。梧桐(あおぎり)の葉が他に先駆けていち早く落葉することから、それを見て秋を察するの意。
●堅い木は折れる
折れにくそうに見える堅い木のほうが、かえって折れやすいものだ。日ごろから丈夫な人ほど大病にかかりやすかったり
●鏡花水月
鏡に映った花、水に映る月。美しいが、ただ見るだけで捉えることができない。実体がなく、掴みどころのないもののたとえ。
●鶏群の一鶴
群がる凡人の仲でひときわ光彩を放つ、一人の優れた人物のたとえ。
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